情報

占いには2種類存在すると知った上で相談内容に合わせた占術式を選ぼう

占いには2種類存在すると知った上で相談内容に合わせた占術式を選ぼう

1人では解決できない深い悩み事がある時に役立つのが、経験豊富な占い師への相談です。

従来は対面式占いしかありませんでしたが、インターネット網が普及したことで電話占いによる手軽な占い鑑定を受けられるようになりました。

しかし、占い鑑定は相談内容に合わせて占術式を決めなければ、鑑定精度を高めることができません。

主に占い方法には2つのタイプが存在すると知っておくと良いでしょう。

統計的手法により導き出された確率論による占術式

四柱推命や占星術といった占術式は、姓名判断と合わせて統計的手法により導き出された確率論による占術式です。

いつ誰がどのうような方法により統計が作られたかは明らかになっていないものの、途方も無い数のデータをまとめて体系的に整理したものが、それぞれ目的別に四柱推命や占星術といった形になって伝わっています。

占い師を養成する学校に通って卒業することでなれるタイプの占い師は、確率論による占術式と考えられます。

また、タロットカード占いについてもカードの読み解き方を勉強し、解釈方法を身につけることができれば、占い師として立派に仕事ができるわけです。

才能では無く、地道な勉強と研究を続けることで誰にでもなれる占術式があると知った上で鑑定を受けると納得できます。

霊感または超能力による占術式

霊感や超能力を使った占術式は、占い学校を卒業してもなれません。

なぜなら、知識ではなく霊感や超能力による鑑定を行うのであって、生まれつき持っている才能により鑑定を行うからです。

占い学校で教える知識があっても、自らに備わった特殊能力が無ければ鑑定できないので、占い学校はあくまでも解釈した鑑定結果をいかにして依頼者へわかりやすく伝えるかという点のみで行われます。

占い師となるためには資格は必要ないために、生まれつきの能力により行われる占術式は、鑑定結果自体が能力の強さに左右されるわけです。

霊感・霊視・守護霊占いだけでなく、霊感タロット占いについても相談者が具体的に悩んでいる相手の心情まで鑑定できることから、より個別具体的な相談内容に強い占術式となります。

個別具体的な相談内容は霊感を用いた占術式が適している

相談者が占い師に鑑定依頼する内容は、個別に全て異なるので一概にどの占術式が当たるという判断はできません。

恋愛相談や不倫の悩みならば、確率論よりも霊感や霊視を使った占術式が合っています。

なぜなら、相手の感情をリアルタイムで読み解く必要があり、アドバイス内容も具体的に行う必要があるからです。

四柱推命や姓名判断では、統計的に将来どうなりやすいかという抽象的な鑑定を同じ占術式ならば別の占い師であっても同じ鑑定結果を得られます。

遠い将来や抽象的な未来に関する相談ならば、統計的確率論を用いた占術式が有利です。

一方、相談者の具体的な悩みや相手の心情理解迄必要ならば、霊感・霊視といった特殊能力を持った占い師による鑑定が必要となります。