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対面式と電話占いの違いを理解して使い分けよう

対面式と電話占いの違いを理解して使い分けよう

占い師といえば、街角の易者を思い出す人は時代劇好きに多いです。

近年では街角のモール内やビル内に占い館が設置されていて、予約して訪れる人が少なくありません。

一方で、インターネット上では電話占いが盛んに行われており、棲み分けが進んでいる現状です。

対面式と電話占いを利用する人には、相談内容や占術式に違いがあるので、これから占い師への相談を考えているなら使い分けを理解する必要があります。

対面式占いでしか鑑定が難しい占術式がある

占い師に鑑定依頼を行うためには、占い館へ相談者が出向いて行う鑑定が一般的でした。

しかし、手相占いと顔相占いについては対面式でなければ画像だけで判断が難しいとされています。

なぜなら、インターネットが普及したとはいえ、高画質カメラでビデオチャットを行う状態にまで発展しておらず、自撮りした写真を送付して鑑定を行う程度しか出来ないからです。

手相占いや顔相占いを実際に受けたことがある人ならば分かるように、1方向だけでなく角度を変えて占い師は鑑定を行うので、少なくとも高画質ビデオチャット以上の複数角度と高解像度映像が確保出来なければ、正確な鑑定結果は得られません。

対面式占いに適した占術式で鑑定を受けたい時には、迷わず街中の対面式占い館へ出向くと良いです。

電話占いなら場所と時間の制限から開放される

対面式占いとは異なり、電話占いは時間と場所を選ばずに必要な時に必要なだけ占ってもらうことが出来ます。

対面式占いでは20分や30分といった決まった時間の鑑定料がセットになっているので、場所代と合わせていくらという計算です。

一方、電話占いでは1分あたりの鑑定料が占い師ごとに定められているので、必要な時間だけ占い鑑定を受けられます。

どうしても占い師との相性が悪いと判断出来た場合には、電話を切ることで通話した分だけの鑑定料で済みます。

占い師にとっても施設の営業時間とは関係なく、自宅で占い鑑定を行えるので、地方に住んでいる占い師にとって貴重な収入源です。
相談者にとっても深夜早朝といった時間帯に、自宅で鑑定を受けられるので個人的な相談を誰にも聞かれずに鑑定依頼出来るメリットは大きいです。

霊感・超能力占いこそがピンポイント鑑定に強い

悩み事があるからこそ占い師へ鑑定依頼を行いますが、占術式により相談内容との相性が存在します。

恋愛相談において相手が考えている心情を鑑定依頼したくても、四柱推命による鑑定では統計的なことしか分かりません。

性格的な傾向と相性を占うことは得意であっても、今現在の相手の心境を言い当てることは難しいわけです。

ピンポイントに相手の心理状態や未来に起こることをズバリ当てて欲しい場合には、霊感・霊視や超能力占いならば適しています。

占術式により得意とする相談内容が異なるので、人気占い師や有名占い師ほど、複数の占術式を相談内容にに合わせて使い分けています。

相談内容にどの占術式が合っているのか分からなければ、電話占いサイトにある相談内容から占術式を選ぶ検索機能を活用してみると良いです。